はじめに
1.本ブログについて
このブログをお読み頂き有難うございます。このブログでは、イギリスにあるShumacher College(シューマッハ・カレッジ)大学院のEconomics for Transition課程に2014年秋から入学する管理人が、留学前や留学中のあんなことやこんなことを、ゆるーくアップしていく予定です。この課程に参加する日本人は、管理人が初めてらしいので、少しでも多くの情報をお伝えできればと思っています。留学以外のことも時々書くかもしれませんが、それはご愛嬌ということでお許しを。
2.自己紹介(キャリア)
新卒で某外資系コンサルティング会社に入社し、コンサルタントとして国内外企業の経営・業務課題の解決を支援する仕事に約5年間従事してました。この頃は、とにかく我武者羅に仕事して自分の実力を伸ばそうと精一杯頑張ってた時期で、社会人としての土台もこの時期にできたと改めて思います。その後、ベンチャー企業に行ったり、コンサルティング会社を自分達で起業したりもしました。起業した会社自体はうまくいっていたのですが、色々と思うところがあり退職し、今は無職個人事業主です。この辺のキャリアに関することは、かなり苦しみながら考えてきたので、おいおいこのブログでも書いていければな、って思ってます。
3.自己紹介(留学準備)
今まで留学経験はなく、約5年前にいわゆるMBA(Master of Business Administration:経営管理学修士)に興味を持ち始めたことが、留学を意識した最初の頃でした。但し、この頃は何故MBAなのか?といった事はあまり深く考えておらず、今思えば海外留学への憧れが先行していました。また、英語の壁が目の前に大きく立ちはだかり、要求される英語力と自分の実力との歴然たる差に愕然とし、仕事の忙しさを言い訳に何もしませんでした。
その1年後にまた留学熱が再燃し、「今度こそは!」と思い、色々とMBA学校情報を調べたり、英語の予備校情報を調べたりしました。予備校はあまりにも値段が高く断念し、独学で勉強しようと思い、市販テキストや学習教材を買ったり、CNN Podcastを聞いたりして勉強しました。が、やはり長続きせず、またもや仕事の忙しさを言い訳に断念。
その更に1年後にまたもや留学熱が蘇り、前回の反省を生かして「やっぱり独学は無理だから、英語予備校に通おう!」と決心し、調べた中で一番費用対効果が高そうな予備校に入学。通学中は一生懸命勉強し実際にTOEFLも受けたが、あまりのスコアの低さに愕然。また、通学が終わってしまったら、また独学という名の自分との闘いが始まり、あっさり敗北。三度、仕事の忙しさを言い訳に勉強を中断。
またまたその1年後にやる気がむくむくと湧き上がり(こうやって必ず1年周期ですねw)、今度も前回の反省を踏まえ、「そもそも何でMBAなんだっけ?ここの動機付けが間違ってるんじゃないか?」という問いから始まり、よくよく考えるとMBAを目指す理由は何となくの理由しかなく、あまり自分が勉強したいと思えるような内容ではないことに3年もかけてやっと気づきましたw そして、ひょんなことから知ったSchumacher Collegeの方こそ自分が勉強したいことだと気付き、留学先を方向転換。そこから、Schumacher College留学に向けた準備が始まるのですが、長くなるのでこの詳細は追って記事にしたいと思います。