シューマッハの風に吹かれて(Blowin' in the Wind of Schumacher)

日本でも少しずつ認知度が高まってきたSchumacher College(シューマッハ・カレッジ)大学院。しかし、まだ日本人の参加者も少なく、日本語での情報も少ない為、その実態が掴み辛いのが現状です。 そこで、少しでもシューマッハ・カレッジ情報を国内で広め、多くの方に興味を持ってもらいたいと思って始めたブログです。

シューマッハ・カレッジへの行き方

シューマッハ・カレッジの受験記録」シリーズを出国前に仕上げようと目論んだでいたのですが、一回しか更新することができずに出国を迎えてしまいました(笑)

有難いことに、本当に多くの送別会や壮行会にお誘いいただいたことと、VISA取得を含めた出国前の準備を行っていたら、思ったよりも時間が足りなくなってしまい、本当に申し訳ありませんでした。今後、少しずつ時間を見つけて細々と受験記録シリーズを更新していこうと思いますので、気長に待っていただければと思います。

 

さて、そんなこんなで日本を出国し、シューマッハ・カレッジに到着してしまいました。
ちなみに、大学院側からは8月28日(木)に学校に到着するように、とのお達しがありました。翌日の金曜日にWelcome partyをやるので、余裕を見て前日までにということらしいです。

 

個人的にあまりバタバタして到着するのが好きではなく、スケジュールに余裕をもつのが好きな為、8月25日(月)に日本を出国、そしてイギリスへ入国しました。今回はヴァージン・アトランティック航空の直行便で行きました。Skyscannerで比較したら、経由便でも1万円ぐらいしか変わらない割に+10時間ぐらいのものしかなかったので、迷わず直行便にしました。ヴァージン・アトランティック航空は初めてでしたが、なかなか快適でした。

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ほぼ定刻通りにヒースロー空港に到着し、入国審査では「入国目的」「滞在予定期間」「滞在予定地」「学校側からのoffer letterの提出」あたりの問答がありました。特にoffer letterがないと厄介だと思うので、必ず事前に準備してプリントアウトして持って行ってくださいね。その日は、空港近くのホテルに滞在。時差の関係もあり、その日はまさかのイギリス時間で18時半に就寝しました(笑)

 

翌日26日は5時半頃に起きて、シューマッハ・カレッジの最寄駅のTotnes(トットネス)駅までの行き方やら時刻表をインターネットで確認して、いざ出発!

ちなみに、自分が今回辿ったルートは、「ホテル→(Hotel Hoppaというバスで約30分)→ヒースロー空港→(RailAirというバスで約1時間)→Reading駅→(列車で約2時間半)→Totnes駅→(タクシーで約10分)→Dartington Hall Hotel」というものです。
移動時間だけで約4時間強で、待ち時間も含めると結局5~6時間かかったと記憶しています。

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上写真:RailAirのチケット

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上写真:バス停。かなりたくさんの高速バスが止まってました。

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上写真:バスの中はとても綺麗で、無料Wifiも飛んでてびっくりした(笑)

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上写真:Reading駅にて列車を待つ

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上写真:列車のチケット

 

ちなみに、Dartington Hallというのは、シューマッハ・カレッジを管理している財団で、私が泊ったのはこの財団が運営しているホテルです。シューマッハ・カレッジまでは歩いて10分~15分ぐらいのところで、非常に綺麗な庭があるとても素敵なホテルです。

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 上写真:ホテル外観

 

その翌日の27日はホテル周りの庭を散策したり、このエリアにある施設を見て回ったりしてゆっくりと過ごすことができたので、とてもよかったです。やはりこういうゆったりとした時間を1日は設けたいと思うのは、人それぞれですが私にとってはとても重要に時間でした。

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上写真:こんな感じの庭がたくさんあります 

 

そして、ついに28日にはシューマッハ・カレッジに行きました。ホテルに泊まっていた中国人の方と話したら、私と同じようにシューマッハ・カレッジに大学院生として来ていた方だったので、一緒に行きました。二人とも荷物は一切送らずに自分たちで持ってきて、お互いに荷物がとても多かったので、タクシーを呼んでタクシーで行きました。徒歩で15分ぐらいなんですけどね(笑)

 

ちなみに、私はスーツケース(110ℓ)と登山用バックパック(70ℓ)にすべての荷物を詰めてきました。こんなに荷物が大きいと移動中が大変でしたが、その代わり輸送だとかなり費用が高いので、かなりコスト削減できたのではと思ってます(笑)

 

そんなこんなでシューマッハ・カレッジにやっと到着しましたー。

 

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