イングリッシュパブ初体験
クラスメートのイギリス人に、「まだイングリッシュパブに行ったことがないんだ」みたいな話をしたら、「じゃあ行こうよ!俺企画するよ!」ってことで、イングリッシュパブに飲みに行く企画を立ててくれました。なんてナイスガイなんでしょう!
ちなみに、カレッジがあるところはとても自然豊かなところで、裏を返せばすぐ近くにはあまり何もない場所です(笑)それでも、歩いて10分強のところにパブがポツンっとあるのには本当に驚きました。やはりイギリスの文化にとても根付いていることが伺えますね。
パブへGO!
ってことで、8人くらいで近くのパブにいくことになりました。
上写真:パブ外観(1320年からって歴史が古すぎて驚きました。ちなみに、パブとしてはこれぐらい昔からやってるところなんてザラにあるらしいです。。。)
上写真:パブ内部(ちょっとぼけちゃってますが・・・)
上写真:念願のビールとcrisps(イギリスではchipsとは言わないそうです。)
ビールはラガーは冷やして出すが、エールは常温(room temperatureっていう表現を使ってました)で出すのが基本だそうです。へー。
そして、この店は種類が少なかったですが、大体地ビールが5~6種類は用意されていることが通常なようです。
また、南西地方では特にcider(サイダー)というリンゴ酒が有名なそうです。cider用に収穫するリンゴは食べるには苦いものだけど、発酵する過程で絶妙なおいしさになるそう。逆に食べる用の甘いリンゴをcider用に使うと全然おいしくならないんだってー。へー、へー。
ちなみに、ciderと言われて三ツ矢サイダーしか出てこなかった私はお酒だなんて夢にも思いませんでした(笑)
イングリッシュ・ジョーク!?
あと、突然イギリス人のクラスメートからこんな質問をされて、
- 二ヵ国語話せる人は? → bilingual
- 三ヵ国語話せる人は? → trilingual
- 四ヵ国語話せる人は? → quadrilingual
- じゃあ一ヵ国語しか話せない人は?
と聞かれました。(ちなみに、quadrilingualって言葉このときに知りました・笑)
普通なら「monolingual」ですが、正解は「English(イギリス人)」だそうです!!
理由として、
- ヨーロッパでは母国語以外に英語は当然として様々な言語を操れる人が多い
- 一方で、イギリス人は英語がどこでも通用してしまう為、英語しか話せない
- だから、ヨーロッパでmonolingualといったらEnglish(イギリス人)しかいないから
自虐的に言ってたけど、「へー、おもしろいなー」って素直に思いました。
それと同時に、「英語できるならそれで十分じゃんかよー」ってちょっとひがんでしまったことは内緒です(笑)
↓よろしければポチっとお願いします。