シューマッハの風に吹かれて(Blowin' in the Wind of Schumacher)

日本でも少しずつ認知度が高まってきたSchumacher College(シューマッハ・カレッジ)大学院。しかし、まだ日本人の参加者も少なく、日本語での情報も少ない為、その実態が掴み辛いのが現状です。 そこで、少しでもシューマッハ・カレッジ情報を国内で広め、多くの方に興味を持ってもらいたいと思って始めたブログです。

学校ホームページリニューアル!

ちょっと前に学校ホームページがリニューアルされました!

URL自体は変わらずに↓のものなので是非とも見てみてください。

https://www.schumachercollege.org.uk/

 

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画面イメージはこんな感じになりました。

 

デザイン的には以前のホームページはもう少し重厚感のある感じでしたが、今回はポップな印象を受けました。(以前のホームページのイメージがないのがこの場で比較できないのが悔やまれますが。。。)あとは、最近のホームページとしては必須のSNS連動機能が追加されたようです。

 

デザインやSNS連動機能は細かな点だと思いますが、ざっと見た限りでは大きな変更点としては以下の3つが挙げられるのではないでしょうか。

  • ホームページ内検索機能の追加:これまではこれがなかったのでいちいち自分でホームページを探さなければいけなかったのですが、この機能が追加されたのでだいぶユーザーフレンドリーになった印象です。しかも画面上部にあるので検索ボックス自体もすぐに見つけられるのがいいですね。
  • ニュースレター購読機能の追加:前までは確かなかったと思います。これも画面上部にあってすぐに入力・登録することができます。
  • ユーザーアカウント機能の追加:これも新規追加ですね。これに伴ってコースへの応募も全てオンラインで行うことができるようになりました。ショートコースはこれまでもオンライン登録できたと思うのですが、修士課程はまさかの紙面書類の送付だったのですが、この機能追加により2015年9月スタートコースからはオンライン登録できるようになります。(とはいえ、推薦状やら卒業証明書やらは紙面で郵送が必要なので結局書類を送ることにはなるようですw)

 

あと最新(2014~2015年)の各修士課程のStudent Handbookもダウンロード可能になったようなので、こちらも紹介しておきますね。各コースに関わる全ての情報がこのHandbookに盛り込まれているので、興味がある方は是非とも一読することをお勧めします。かなりのページ数ですが、ホームページに載っていない細かい点までよくわかります。(私も辞書を片手に図書館で大学受験生と並んでこのHandbookを読んでましたw)

  • Holistic Science修士課程: こちら
  • Economics for Transition修士課程 こちら
  • Sustainable Horticulture and Food Production修士課程 こちら
  • Ecological Design Thinking修士課程 2015年1月からスタートする新規コースの為、まだHandbookはホームページ上に載っていないようです。

蛇足ですが、要求される英語力に関するページからTOEFLの文字が消えました。これはこちらの記事にも書きましたが、イギリスの国自体がTOEFL(とTOEIC)を受け入れないという措置を採ったことによる影響ですね。その為、修士課程を受験する為にはTOEFLの選択肢はなく、ほぼ必然的にIELTSを受験することが求められることになります

ちなみに、IELTSの要求水準は「6.5 overall with minimum 5.5 for each component: reading, writing, listening and speaking.」とのことで以前から変更なくてほっとしました。もし、私の英語力のなさが原因で「ダメだこの日本人・・・今までの水準だとこんなのも来てしまうから次から水準を高めよう!!」ってことになったらどうしようとひそかにヒヤヒヤしていたからですw

IELTSの水準をクリアすることは最低条件ですが、やはりあくまで最低条件にしか過ぎないのね、、、、ってことを痛感しています。ちなみに、私のIELTS受験記録はこちらの記事に記載していますので、よろしければどうぞ。

 

 

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