シューマッハの風に吹かれて(Blowin' in the Wind of Schumacher)

日本でも少しずつ認知度が高まってきたSchumacher College(シューマッハ・カレッジ)大学院。しかし、まだ日本人の参加者も少なく、日本語での情報も少ない為、その実態が掴み辛いのが現状です。 そこで、少しでもシューマッハ・カレッジ情報を国内で広め、多くの方に興味を持ってもらいたいと思って始めたブログです。

生徒の出身国と英語レベル

【2014年10月5日追記】

こちらの記事を書いた後に新たに生徒が3名合流したので、この記事の更新版をこちらの記事に書きましたので、宜しければそちらも合わせてご覧ください。

 

今回は題名の通り、シューマッハ・カレッジの修士課程(マスターコース)に参加している生徒の出身国と英語レベルについて、書きたいと思います。集計の対象コースは、以下の2つです。

  • Holistic Science
  • Economics for Transition

なお、修士課程はこれら以外にもありますが、スタート時期が異なる為などの理由からまだ生徒がいませんので、この2コースを対象としました。また、ショートコースも含まれていませんので、あしからず。(修士課程の詳細についてはこちらのページをご覧ください)

 

ちなみに、現在のところ両コース合わせて26名が一緒に学んでいます!

 

出身国

出身国を下記の通り簡単にまとめてみましたので、ご覧ください。

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上図:国旗でまとめてみました

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上図:世界地図でまとめてみました

 

やはりイギリスにある学校なので、イギリス出身者が5名と一番多いです。しかも、ノルウェー(1名)とカナダ(1名)とアメリカ(3名のうち1名)は、元々イギリス出身らしいです。なので、これらの3名を足すと、実質的にイギリス出身者は8名となり、一大勢力ですね

地域別に見ても、ヨーロッパ地域(14名)が一番多く、アメリカ地域(8名)が後を追う形となっています。我らがアジア連合は、インド(1名)と中国(1名)と日本(1名)の合計3名しかおらず、非常に数が少ないです。

 

国別に見た結果として言えるのが、欧米の雰囲気が満載!!ってことです。ま、それだけ文化も違うので適応するための努力が必要なんですがね(笑)

最近はどこの大学院でもアジア(特に中国とインド)の留学生が多いという話を聞きますが、ことシューマッハ・カレッジに関してはそうではないようです。

 

英語レベル

英語があまり得意でない人が多い日本では、やはり英語レベルが気になる方が多いのではないでしょうか。何を隠そう私もかなり気になっていたので、今後カレッジを目指される方の為にここに簡単に書きたいと思います。

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上図:世界地図でまとめてみました

 

ってことで、一目瞭然ですね。中国(1名)と日本(1名)を除く、残り24名全ての人が「ネイティブ」もしくは「非ネイティブだが実力はネイティブ並」ということになります(涙) 悲しきかな、これが現実なようです。。。。

「非ネイティブだが実力はネイティブ並」な人たちは、インターナショナルスクールだったり、大学がイギリスやアメリカだったり、仕事でイギリスやアメリカで働いてたり、ってことなので、ネイティブと全く遜色がありません。

でも、英語が全然できないからといって疎外されたりすることは全くないので安心してください!とても温かく受け入れてくれてますよ!あとは、自分の努力次第ということですね。

がんばります!!!

 

 

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